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【規制標識】 2004年06月14日
二輪の自動車・原動機付自転車通行止め
「二輪の自動車・原動機付自転車通行止め」です。つまりは、バイクは走るなってことです。
いろいろなシチュエーションで使われるので、少し解説してみよう。
1.陸橋、地下道路パターン
これは原付だけ通行止めになっていることが多いです。
幹線道路が交差する部分に、陸橋や地下通路のトンネルで立体交差になっていることがありますよね。そういった道路は、エスケープゾーンが少ない割りにスピードが出るので、原付みたいな遅いバイクは入ってこないでね、ということらしいです。
でも、たまに原付だけじゃなくて、二輪車全部禁止されていることがある。これが腑に落ちない。意味不明。どうして禁止されているのだろう。
ひとつ分かっていることがある。禁止されているのを知って、バイクで走っていると、トンネルの出口あたりでオマワリさんが見張ってるんだ。
2.駐車場に入ってこないでねパターン
ここは4輪の車専用だから、バイクは入ってこないでね。ということで、有料駐車場の入り口の黄色と黒のバーに、この標識の垂れ幕がかかっていることがある。
郊外のスーパーにバイクで買い物に行って、駐車場に入ろうとすると、こういう標識が出ていて、警備員に駐輪場を案内されることがある。逆に、駐輪場にバイクを止めてはいけなくて、駐車場内にバイク置き場がある店舗もある。一種の罠である。
3.夜、若者が集う場所 パターン
港や海周辺に多い。珍走団(暴走族?)とか、珍走まではいかなくてもマフラーをいじってたようなアホなバイク集まりやすい場所なので、夜中の間だけバイクを通行止めにするのです。
トンネルの出口で見張っているオマワリさんは、こっちの取り締まりに力を入れてほしいものです。
投稿者 bathrobe : 2004年06月14日 23:58
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