【補助標識】 2005年06月08日
車両の種類を指定する補助標識
こちらは、車両の種類を指定する補助標識です。主に大型車両の指定に用いて、大型車両が細い道に入らないようにする目的で使うことが多いようです。
以前は「大型」「大貨」など文字で書いていたのですが、最近は視認性の高さから上記のように記号で表示することが多いようです。
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【補助標識】 2004年10月09日
区間の終わり
区間の始まりがあれば、終わりもあります。というわけで、このような補助標識があるわけです。
矢印の場合であれば、区間の始まりと、区間の終わりは以下のようになりますし、
ひらがな表記の場合は、このようになります。
ちなみに、下の標識も補助標識で、やはり区間の終わりを意味します。
たとえば、「ここで50キロ制限が終わりますよ」ということを伝えたい場合に、以下のように使います。が、最近少しずつ減っているような気がします。「ここまで」のほうがわかりやすいからでしょうか。
投稿者 bathrobe : 15:29 | トラックバック
【補助標識】 2004年10月02日
区間の始まり
これは駐車禁止や速度制限などの標識の下に付けて、ここからの区間で標識の効力が発生することを伝える補助標識です。「ここからの区間は、上の道路標識に従ってください」という標識です。
以前は矢印のマークを使った補助標識が多く、「→」が始まり、「←→」が区間の中、「←」が終わりを示していましたが、よりわかりやすくするために、ひらがな表記の補助標識が最近増えているようです。
道路の左側に標識があれば「→」は始まりだと認識しやすいのですが、道路の中央に「→」の補助標識があると、矢印の向きがおかしくなってしまいますよね。
たとえば、下記は制限速度50キロの区間の始まりを意味する標識ですが・・・
↑この標識よりも
↑この標識のほうが分かりやすいですよね。
そんなわけで、矢印の補助標識より、ひらがな表記の補助標識が増えているのです。