この関数は、拡張サービスのリクエストを準備します。 拡張サービスとは、レコードの更新や蔵書の注文、データベースの管理などの Z39.50 のさまざまな機能のことです。
注意: Z39.50 サーバの多くは、拡張サービスをサポートしていません。
yes_es() は、拡張サービスリクエストのパッケージを作成し、 それを操作キューに配置します。リクエストをサーバに送信するには yaz_wait() を使用します。 yaz_wait() の処理が完了すると、拡張サービス操作の結果が yaz_es_result() で取得できるようになります。
yaz_connect() が返す接続リソース。
拡張サービスの形式を表す文字列。 itemorder (蔵書の注文)、 create (データベースの作成)、 drop (データベースの削除)、 commit (操作のコミット)、 update (レコードの更新)、 xmlupdate (XMLの更新) のいずれかです。 個々の形式については、以下の節で指定されます。
拡張サービスのオプションに加えてパッケージ固有のオプションを指定する配列。 オプションの形式は、ZOOM C の C API で提供されているものと同じです。 ZOOM Extended Services を参照ください。