文字列 str の、 start と length で指定された一部を返します。
start が負でない場合、 iconv_substr() は str の start 番目の文字(ゼロから数えて)から切り出します。
start が負の場合、 iconv_substr() は str の最後から数えて start 番目の文字から切り出します。
length が指定され、かつ正である場合、 返される文字列は start から数えて最大 length 文字数分となります (string の長さに依存します)。 もし str が start の文字列長より短い場合は、FALSE が返されます。
もし負の length が渡された場合に iconv_substr() が切り出す文字列は、 str の start 番目の文字からはじまり、文字列の最後から数えて length 文字分戻ったところまでとなります。 start も負の場合、開始位置は 上で説明した方式で計算されます。
offset や length のパラメータは、常に charset で定義された 文字セットにおける文字数と判断されることに注意してください。 一方、substr() の場合はこれらの値を常に バイト数として判断します。 charset が指定されなかった場合、文字セットは ini 設定 iconv.internal_encoding で定義された値とみなされます。
substr()、mb_substr() および mb_strcut() も参照ください。