range：PHPマニュアル

PHP マニュアル
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説明

array range ( mixed low, mixed high [, number step] )

range()は、lowから highまでの整数の配列を返します。 low > highの場合、順番はhighからlowとなります。

新しい引数: オプションのstep引数はPHP5.0.0で追加されました。

stepが指定されている場合、それは要素毎の増加数となります。stepは正の数であるべきです。デフォルトは1です。

例 1. range()の例


<?php
// array(0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12)
foreach (range(0, 12) as $number) {
    echo $number;
}

// step引数はPHP5.0.0以上で使用できます
// array(0, 10, 20, 30, 40, 50, 60, 70, 80, 90, 100)
foreach (range(0, 100, 10) as $number) {
    echo $number;
}

// 文字列シーケンスはPHP4.1.0以降で使用できます
// array('a', 'b', 'c', 'd', 'e', 'f', 'g', 'h', 'i');
foreach (range('a', 'i') as $letter) {
    echo $letter;
}
// array('c', 'b', 'a');
foreach (range('c', 'a') as $letter) {
    echo $letter;
}
?>

注意: 4.1.0より前のバージョンでは、range()関数は、昇順の整数配列のみを生成しました。文字シーケンス及び降順の配列のサポートが4.1.0で追加されました。

注意

PHP4.1.0から4.3.2までは、range()は数値文字を文字(string)として認識し、数値(integer)としては認識しません。その代わり、文字列シーケンスが使用されます。例えば、 "4242"は"4"として扱われます。

shuffle(), array_fill(), foreach も参照してください。

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