PDO::errorInfo
(no version information, might be only in CVS)
PDO::errorInfo --
データベースハンドラにおける直近の操作に関連する拡張エラー情報を取得する
説明
array
PDO::errorInfo ( void )
返り値
PDO::errorInfo() は、
このデータベースハンドラによって実行された直近の操作に関するエラー情報を
配列として返します。この配列は次のフィールドを含みます。
PDO::errorInfo() はデータベースハンドラに
直接行った操作に対するエラーコードのみを取得します。
もし PDO::prepare() や PDO::query()
を通して PDOStatement オブジェクトを生成し、
文でエラーが発生した場合、PDO::errorInfo()
はそのエラーを反映しません。
特定の文ハンドラに対して実行された操作についてのエラーコードを返すには
PDOStatement::errorInfo()
をコールしなければなりません。
例
例 1. DB2 データベースに対する PDO_ODBC 接続の errorInfo() フィールドを表示する
<?php /* エラーを発生させる -- BONES テーブルは存在しない */ $err = $dbh->prepare('SELECT skull FROM bones'); $err->execute(); echo "\nPDO::errorInfo():\n"; print_r($err->errorInfo()); ?>
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上の例の出力は以下となります。 PDO::errorInfo():
Array
(
[0] => 42S02
[1] => -204
[2] => [IBM][CLI Driver][DB2/LINUX] SQL0204N "DANIELS.BONES" is an undefined name. SQLSTATE=42704
) |
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参考
PDO::errorCode() |
PDOStatement::errorCode() |
PDOStatement::errorInfo() |