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ocifetchinto

(PHP 3 >= 3.0.4, PHP 4, PHP 5)

ocifetchinto -- 結果配列の次の行を取得する

説明

int ocifetchinto ( resource statement, array &result [, int mode] )

注意: この関数は推奨されません。代わりに推奨されるものは、 oci_fetch_array()oci_fetch_object()oci_fetch_assoc() あるいは oci_fetch_row() です。

ocifetchinto()は SELECT 文の次の行を result 配列に取得します。 ocifetchinto() は、以前の result の内容を上書きします。 デフォルトで resultNULL でない全カラム の1次元配列を有します。

modeパラメータによりデフォルト動作の変更を 可能となります。フラグを追加することにより簡単に一つ以上のフラグ を指定することが可能です(例 OCI_ASSOC+OCI_RETURN_NULLS)。 有効なフラグを次に示します。

OCI_ASSOC - 連想配列を返す。
OCI_NUM - 添字 0 から始まる配列を返す。(デフォルト)
OCI_RETURN_NULLS - 空のカラムを返す。
OCI_RETURN_LOBS - ディスクリプタの代わりに LOB の値を返す。

例 1. ocifetchinto() の例

<?php
$conn
= ocilogon("username", "password");

$query = "SELECT apples FROM oranges";

$statement = OCIParse ($conn, $query);
OCIExecute ($statement);

while (
OCIFetchInto ($statement, $row, OCI_ASSOC)) {
    echo
$row['apples'];
}
?>

oci_fetch_array(), oci_fetch_object(), oci_fetch_assoc(), oci_fetch_row(), oci_fetch(), oci_execute() も参照ください。