dbx_connect() は成功時にオブジェクト、エラー時に FALSE を返します。接続は確立したもののデータベースが選択できなかった場合には、 接続はクローズされて FALSE を返します。 persistent パラメータに DBX_PERSISTENT を設定すると、持続的接続が作成されます。
module パラメータには文字列または定数を設定します。 定数の使用が推奨されます。指定可能な値を以下に示しますが、これは 該当するモジュールが実際にロードされている場合のみ動作することに注意してください。
DBX_MYSQL あるいは "mysql"
DBX_ODBC あるいは "odbc"
DBX_PGSQL あるいは "pgsql"
DBX_MSSQL あるいは "mssql"
DBX_FBSQL あるいは "fbsql" (PHP 4.1.0 以降で有効)
DBX_SYBASECT あるいは "sybase_ct" (PHP 4.2.0 以降で有効)
DBX_OCI8 あるいは "oci8" (PHP 4.3.0 以降で有効)
DBX_SQLITE あるいは "sqlite" (PHP 5)
host、database、 username および password のパラメータを受け付けますが、抽象化されたモジュールの接続関数によっては これらがすべて使われるわけではないこともあります。
返される object は 3 つのプロパティを有します。
現在選択されているデータベースの名前。
接続されたデータベースの有効なハンドルで、モジュール固有の関数に (必要に応じて)使用されます。
dbx の内部でのみ使用され、上で述べたモジュール番号を表します。
注意: モジュール毎のドキュメントも参照ください。
dbx_close() も参照ください。