varに含まれる要素の数を返します。 他のものには、1つの要素しかありませんので、通常 varは配列です。
オブジェクトに対して、もし SPL がインストールされている場合、インターフェース Countable を実装することで count() にフックすることができます。このインターフェースには 1 つのメソッド count() があり、count() 関数に対する値を返します。
もし var が配列もしくは Countable インターフェースを実装したオブジェクト ではない場合、1 が返されます。 1 つ例外があり、var が NULL の場合、 0 が返されます。
注意: オプションのmode引数はPHP 4.2.0 以降で使用可能です。
オプションのmode引数がCOUNT_RECURSIVE (または1)にセットされた場合、count()は再帰的に 配列をカウントします。これは多次元配列の全ての要素をカウントするといった 場合に特に有効です。modeのデフォルトは 0です。 count() は無限の再帰を検出しません。
注意 |
count()は、セットされていない変数に関して0を返 しますが、変数が空の配列として初期化されている場合にも0を返します。 ある変数がセットされているかどうかを調べるには、 isset()を使用してください。 |
配列の実装やPHPでの使用法に関する詳細な説明についてはマニュアルの 配列のセクションを 参照ください。
is_array(), isset(), strlen()も参照ください。