bms & mp3 - music of aym【CD Review】 November 22, 2004
Live at the Paradise Garage
Garage好きならきっと持っているのではないでしょうか、Larry Levan の、なんと1979年のライブ録音。ソウルフルでエモーショナルなナンバーを、ストーリーを作りながら繋げていく様は感動。このプレイは今後も語り継がれていくことでしょう。
投稿者 bathrobe : 11:22 AM | トラックバック
【CD Review】 November 07, 2004
Light as a Feather / Return to Forever
Light as a Feather / Return to Forever
超有名ピアニスト"チックコリア"が1973年に録音したアルバム。リターン・トゥ・フォーエバーとしてバンドを結成し、ポップでエレクトロニックな新しいジャズを創りました。ローズ（エレピ）と、ボーカルと、フルートがそれぞれ人間味のある音を出して、今聞いても全く古さを感じさせない「完成された音楽」が出来上がっています。このアルバムの６曲目は、大人気ナンバー"スペイン"。この曲も聴き逃せない。
投稿者 bathrobe : 11:53 PM | トラックバック
【CD Review】 October 20, 2004
Incognito Remixed
アシッドジャズというか、R&B系FUSIONというか、有名なIncognitoというバンドがいます。もともとノリのいい曲を昔から創っていて、名曲も多いのですが、このアルバムはそのIncognitoの曲をより踊れるようにリミックスした曲を集めたものです。低音がしっかり鳴るハウス調のサウンドに仕上がっており、気持ちよく陶酔できます。
投稿者 bathrobe : 08:49 PM | トラックバック
【CD Review】 October 09, 2004
Data 80 / Data 80
80年代の雰囲気を残したボコーダー（フィルター？）ハウス。昔懐かしいような雰囲気を残しつつも、サウンドのクオリティはキッチリ現在進行形。アゲないで、じっくり歌い上げるための（といってもボコーダーだけど・・・）メロディも秀逸。こんなにいいアルバム、他人に教えるなんて勿体ない・・・なんて思う気持ちも半分ある。
投稿者 bathrobe : 02:13 AM | トラックバック
【CD Review】 October 06, 2004
My Song / Keith Jarrett Quartet
My Song / Keith Jarrett Quartet
キース・ジャレットというと、スタンダード・トリオを思い出す方のほうが多いと思うけど、このアルバムはスタンダード・トリオとは全く違う作品。いわゆるヨーロピアンジャズと呼ばれる音楽に仕上がっている。キースジャレットと一緒に演奏しているのは、サキソフォン奏者ヤン・ガルバレクなどの北欧のメンバー。一般的なジャズとは違い、朝に聴きたいアルバムである。
投稿者 bathrobe : 12:23 AM | トラックバック
【CD Review】 September 28, 2004
The world is echoed / FREETEMPO
The world is echoed / FREETEMPO
ハウスとラテンが融合したような透明感のあるお洒落系クラブミュージック。既存のラテンハウスとはひと味違う存在で、重すぎない軽快なサウンド、でもチープじゃない。アコースティック感を大切にしながらエレクトロニカ感も十分あるのが楽しい。